全部が夢で、全部が嘘で
遠くにいる君のことも
抱えたふりをした弱さのことも
あっという間に元に戻って
痛かったことも優しかったことも
混ざり合って一つになって
良いことだけだったんだよ
最後にきっとそう思うんだ
宝物はたくさんあった？
大切にしまったり、一緒に旅をしたりしたでしょう
そういうものは残り続けるよ、大丈夫…
砂時計の上と下みたいに
交代し続けなくちゃいけないだけなんだよ
寂しいのと悲しいのが助けてくれるって言うのは
できるだけ君の心が晴れたらいいなって思ったから
迷子にならなきゃいいなって思ったから
手を繋いでいて、
お願い
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